10万時間
を費やせば、それなりのものができるようになるのだという。
うろ覚えだが西尾維新は対談で、「10万時間を費やしたら、次はもう20万時間を費やすしかなくなる」と話していた。
どうして何かができるようになりたい、と願ってしまうのだろう。
そうやって取り返しの付かない方向に足を踏み込んで、自らを呪ってしまう。(そうせざるを得なかったいくつもの要因)
そうしたらもう進むしかない。どれだけ虚しくても。本当のところ、絶対にやらないとどうしようもないことなんてほぼ無いのだ。それでもやるか、やらないか、それだけ。どちらが比較的心地よい場面が多いか、そんな程度でしかない。
世界にはなんにもない。
だから、かくしかない。