きがくるわないようにする

読んだこと見たこと考えたこと

2012年の記録


今年は大量にマンガを買い込むことをやめて、本も服もたくさん処分し(たぶん1000冊は超える)、引越しをした。

本はすぐにまた増えてきていて、小さな本棚はすぐに一杯になってしまったけれど、選んで、また捨てるだろう。

とても好きなものしか、この部屋には置きたくないから。

・展示

順不同で

「センチメンタルな空」

川内倫子展:照度、あめつち、影をみる」

内藤礼 地上はどんなところだったか」ギャラリー小柳

ボストン美術館展」

・演劇

たぶん5本の指に余るくらいしか見ていない。

ダントツで「飴屋法水さんとジプシー」が良くて、次にままごと「朝がある」

・映画

新作は、悔しいけれど「桐島、部活やめるってよ」しかない。

たぶん、映画館で見たのは両手の指で足りるくらい。

おおかみこどもの雨と雪」は、近い時期に見た「飴屋法水さんとジプシー」とも響いて印象的だった。

旧作は、「ビフォア・サンセット」「ビフォア・サンライズ」「レボリューショナリー・ロード」

どれも今後、何度も見返すことになると思う。

・本

影響を受けたのは、角田光代『いつも旅のなか』と、津村記久子『君は永遠にそいつらより若い』

・マンガ

よしながふみ西炯子吉田秋生などの新刊

新作からひとつ、田中相地上はポケットの中の庭

旧作からひとつ、おかざき真理『サプリ』

・BL

マンガは秀良子が素晴らしく、『彼のバラ色の人生』は何度読んだかわからない

小説は引き続き凪良ゆうを追っている